更年期障害

 

更年期とは「閉経前後の約10年間、卵巣機能が停止するまでの期間」をいいます。

この時期はエストロゲンというホルモンの減少や社会的・心理的要因によるストレスなどが原因で月経不順や顔のほてり、動悸、めまい、鬱などの自律神経失調症状を中心とした症状が現れる事があり、このような不定愁訴が主な症状として出るものを「更年期障害」と言います。

症状の感じ方は様々でほとんど気にならない程度の方から、強く感じる方は日常生活にまで影響が及ぼしてしまう方もいらっしゃるほど。
しかし、この更年期症状が約10年も続くと思うと余計、憂鬱になってしまいますよね。

東洋医学では更年期障害において主に「腎」という機能が深く関わっています。
腎とは西洋医学でいう腎臓とは違うもので「生命力の源」「生殖器・成長」と深く関係を持つという独特な考え方があり、「腎」や「気・血・津液」のバランスが崩れると月経不順や更年期障害などに影響がでてきてしまいます。

当院ではこれらのバランスを整える為に鍼やお灸を使って一人一人にあった治療を施し仕事や趣味、旅行などを一層、楽しめるようにサポートしていきます。

更年期障害でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。  ⇒女性専門鍼灸治療

 

 

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