よくある質問

患者様から寄せられるよくある質問と答えをご紹介しています。

腰痛がつらいので、保険で施術してもらいたいのですが、料金はいくらくらいかかりますか?

保険診療ですと、窓口の負担割合や施術内容にもよりますが、初診時は、初診料を含めて600(1割負担の方)~2,000円(3割負担の方)くらいです。
2回目以降からは、400円~1,000円くらいです。
鍼灸治療などを併用する場合は、別途料金がかかります。

どのくらいのペースで通ったらいいですか?

急性期の痛みや炎症が強い時期はできるだけ間隔をあけずまめに来院された方がよろしいかと思います。
急性期を過ぎ、強い痛みや炎症症状が治まってきたら少しずつ間隔をあけて来院されることをおすすめしております。

予約は必要ですか?

保険診療の場合は、ご予約は必要ありません。来院された順番にご案内させていただいております。
特別診療(自費診療)は、ご予約をいただいております。お電話にてご予約いただくか直接窓口にてお申し出ください。

鍼治療を受けたいのですが、料金はいくらですか?

当院では、保険診療に併せた鍼治療と保険診療外の自費診療による鍼治療がございます。
保険診療に併せた鍼治療では、治療方法によって異なりますが、痛みがある部位に鍼を刺して刺激を入れる治療方法で「単刺鍼治療」という方法は1部位100円です。同じく刺した鍼に直接電極を付けて患部に電気を流す治療方法で「電気鍼治療」という施術方法で、電気の極数によって異なりますが300円~800円です。

肩こりがひどいので、ほぐしてもらえますか?

もちろん、肩こりの施術を受けていただけます。肩こりがひどくなると、頭痛も併発するようになりますので、早めに施術を受けていただきますようおすすめします。

整骨院ってどんなことしてくれるの?どんなシステムですか?

骨折・脱臼の整復・固定をはじめとするそれらの応急処置、捻挫・打撲・挫傷・肉離れに対しての治療(手技療法、電気治療、アイシング、固定など)を受けることができます。
骨折・脱臼については、「医師の同意」があればその後の治療やリハビリも受けることができます。整骨院は、健康保険証を使用して治療を受けることができます。

鍼灸治療は保険がききますか?

はい。ただし、健康保険を使った鍼灸治療は「神経痛、頚腕症候群、腰痛症、五十肩、リウマチ、頸椎捻挫後遺症」が適応疾患となります。さらに「医師の同意書」が必要となります。当院にご用意してありますので、そちらをご使用ください。
なお、同一の疾患で医師の診察が受けられなくなることもあります。(医科との併用不可)

治療時間は何分くらいですか?

保険診療では約30分の治療時間です。
特別診療は30~120分までのコースがあります。

保険でマッサージはしてくれるの?

はい。ただし、健康保険を使ったマッサージは「筋麻痺・関節拘縮」が適応疾患となります。さらに「医師の同意書」が必要となります。当院にご用意してありますので、そちらをご使用ください。
なお、肩こり、疲労回復、リラクゼーションなどのマッサージをご希望の場合は保険適応外となり、自費にて施術をさせて頂いております。

仕事で疲れているんだけど、全身のスポーツマッサージってしてくれるの?その際に保険は使えるの?

全身のスポーツマッサージはお受けいただけます。ただし、仕事での疲労に対する施術に保険は使えません。
健康保険を適用した施術は、ケガが対象となります。

全身の施術をご希望の場合は、特別診療(自費診療)の「全身総合診療」というコースにて対応させていただきます。

何時までに行けば診てもらえるの?

午前の最終受付は13時まで、午後の最終受付は20時までとなっております。
初めての方は、問診や検査などを行う都合上最終受付の30分以上前にご来院いただくようにお願いしております。

整骨院(接骨院)ではレントゲン検査をしてくれますか?

整骨院(接骨院)ではレントゲン検査はできません。
レントゲン検査ができるのは、医師または歯科医師、医師または歯科医師の指導下における診療放射線技師のみです。当院を受診された患者様でレントゲン検査が必要と判断した場合は、連携が取れている整形外科や内科をご紹介させていただいております。

施術者の指名はできますか?

はい。特別診療にて施術者の指名・予約をすることができます。ただし、保険診療においては施術者の指名・予約は受け付けておりません。順番にご案内させていただいております。

会社の帰りに寄りたいのですが、着替えは貸してもらえますか?

はい。施術を受けていただく時の着替えを、女性用・男性用とご用意しておりますので安心していらしてください。

出産後、手首が痛くなってしまったのですが、なぜだかわかりません。治療してもらえますか?

 はい。もちろん治療を受けていただけます。実際に同じような症状の方が来院されています。
 出産後、多くの方が手首の痛みに悩まされています。ここでは確定的なことは言えませんが、おそらく、お子様を抱っこしたりする動作の中で痛めているものと思われます。
 いわゆる腱鞘炎の可能性が高いです。親指を伸展(反らす)、外転(開く)などの動作を反復することより痛めてしまうことが多いのです。
 親指の腱の炎症が考えられますので、まずはアイシング(冷やす)をするとよいでしょう。次に安静にしておくことが望ましいのですが、子育て中のママにとっては不可能に近いですよね。そんな時は、迷わずに治療をお勧めいたします。

 では、当院でどんな治療方法を行うかをご説明いたします。
 まず、疼痛(痛み)・熱感(熱っぽさ)・腫脹(腫れ)・機能障害(動きの悪さ)などの炎症症状の度合いによって施術方法を決めていくわけですが、特異的な症状がない限りは手技(マッサージ)や電気治療、超音波治療、アイシングなどを施します。場合によっては鍼灸治療を行い、より早期の症状緩和を図ります。さらに、包帯固定やテーピングをしてできる限り安静を保ちます。

 当院にはこのような症状でお悩みの子育てママがしばしば来院されています。お子様連れでも治療に来ています。院内にベビーカーを置けるスペースを確保できますのでご安心ください。

捻挫をして痛みはとれたのですが、違和感が残っているのと足首が固まって動きが悪い感じがします。

 足首の捻挫で痛みはとれたものの「違和感が残っている」、「足首が固くなった」、「足首の動きが悪くなった」、「アキレス腱が痛む」などという方が見受けられます。それはおそらく、捻挫によって足首の関節(距腿関節・距骨下関節など)の不安定性が生じてアライメント(生理的な骨の配列・位置関係)が悪くなっているかもしれません。
 足首を背屈(上に反らす)させたり底屈(下に伸ばす)させた時に左右差があったりすることもあります。
 そのような時は、関節のモビリゼーション(またはモビライゼーション)という手技を用いて関節の可動域改善を図り、骨の配列・位置関係を正していきます。
 施術による痛みは伴いませんので安心してご相談ください。

交通事故によるケガの治療を整骨院で受けているのですが、そちらに変えることはできますか?

現在治療を受けられている整骨院(接骨院)から当院に変えることは可能です。

当院にご連絡をいただければ、手続きの詳細についてご説明いたします。お電話にてお問い合わせください。

まずは、相手方の保険会社に治療院を変更する旨、連絡をしてください。

円形脱毛症に鍼灸治療の効果はありますか?

 はい、円形脱毛症は鍼灸治療の適応疾患です。円形脱毛症の原因は、自律神経の失調や精神的ストレスによって起こります。
 円形脱毛症でお悩みの方は意外と多く、ストレス社会に潜む現代病ともいえるのです。
 発症年齢は、青年期・学童期に好発しますが、働き盛りの年代の方も多数発症しており、脱毛のタイプは、単発性(1ヵ所)のものから多発性(数ヵ所)のものまであります。

 当院では、そのようなお悩みをお持ちの方に鍼灸により、局所の循環改善を目的とした【局所施術療法】と自律神経の失調や精神的ストレスの解消を目的とした【全身施術療法】の2種類の施術方法で対応しております。

 これまで、当院では小学生から成人まで治療経験がございます。お悩みの方は一度ご相談ください。

めまいがひどいのですが、鍼灸治療で治りませんか?

 めまい(眩暈)は程度によりますが、鍼灸治療の適応となります。「中枢性のめまい」と「耳性のめまい」がありますが、「耳性のめまい」が鍼灸治療の適応となります。

 東洋医学では、ストレス、自律神経の失調、食生活の乱れ、疲労、などが「めまい」と関係が深く、それらが原因で起こる疾患とされています。

 良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)で当院に通院されている方もいらっしゃいますので、一度ご相談ください。

 まずは、専門病院での診察をおすすめ致します。

小さな子供を連れて治療を受けに行きたいのですが、迷惑ではないでしょうか?

全く問題はありません。お子様連れ大歓迎です。気にせずにお越しください。
実際に小さなお子様連れの患者様もいらしております。
おむつ交換も個室でできますので、他の患者様に気を遣わなくても大丈夫です。

ジョギングを習慣的にしています。脛(すね)が痛くて走れないんですがシンスプリントですか?

シンスプリントはマラソンランナーや習慣的にジョギングをしている方に多く見られます。

シンスプリントは、走ったり、ジャンプなどの繰り返しの動作で、特に下腿の骨の特定の部分に衝撃が加わることにより発症します。

ジョギングを習慣的に行っているのであれば、シンスプリントの可能性が高いです。

長引かないようにお早目の治療をおすすめいたします。詳しくはこちら⇒シンスプリント

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